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華麗なる一族は山崎豊子の小説を原作として木村拓哉主演のドラマです。TBS系列で2007年1月14日から同年3月18日まで放送されました。TBSの開局55周年記念番組としても位置付けられており、全10回の放送でした。このブログでは華麗なる一族DVDBOXがお得な値段で買える情報を提供しています。
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鶴田芙佐子 (32) - 稲森いずみ
東京・麻布の料亭「つる乃家」の老女将・鶴田志乃の養女。昔、鉄平とは恋仲だったが、高須相子の圧力を受け、鉄平と別れ7年間海外に向かったです。もう二度と戻らないと決心していたが志乃が体調を崩したため、7年ぶりに帰国。鉄平への思いは今なおありますが、鉄平が結婚している事を知り、鉄平に冷たい態度をとります。鉄平とは腹違いの兄妹と思われていたが、実際には叔母・甥の関係。

鶴田志乃 (59) - 多岐川裕美
「つる乃屋」を営む老女将。必死に養女の芙佐子を育ててきました。しかし、芙佐子が鉄平と付き合っていると聞いた時は何故か猛反対して二人を別れさせた経緯があります。その訳を言うのを長くためらっていたが、死の間際遺言で芙佐子は実は養女では無く、自分の子供で鉄平の祖父で大介の父・万俵敬介の間に身ごもった存在だったことを明かします。第7話で胃がんのため死去。鉄平と敬介を見間違える事があります。


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一之瀬四々彦 (26) - 成宮寛貴
一之瀬工場長の一人息子で、阪神特殊製鋼社員。鉄平のことを心から尊敬しています。鉄平と同じ東京大学工学部冶金学科(現・マテリアル工学科)に進み、卒業後はマサチューセッツ工科大学へ留学した経験を持ち、東大在学中から鉄平を慕ってきました。上司である鉄平の妹・二子とは大学時代の付き合いがあり、大学を卒業した二子から好意を抱かれます。後に二子とは密かに交際をする事に。鉄平にアメリカ行きを勧められ二子とともにアメリカへ立ちます。

一之瀬工場長 (58) - 平泉成
阪神特殊製鋼業務担当常務、兼工場長。技術畑の出身で、鉄平が最も信頼している人物。技術偏重で経理面を軽視しがちな鉄平を心配しながらも、二回り年下の鉄平を信頼しています。大介の次女・二子の交際相手、一之瀬四々彦の父。破産管財人となった和島により役員が軒並み解雇される中、ただ一人留任。

銭高常務 (52) - 西村雅彦
3年前に阪神銀行から送り込まれてきた阪神特殊製鋼経理担当常務。阪神銀行頭取である万俵大介の顔色を伺っています。偽融資の事件では万俵大介に責任を被せられ、裁判の際に大介に家族の保障をされ罪を被るよう指示されますが、鉄平の熱意に心を打たれ裁判で借入表を改竄するよう命じたのは万俵大介だと証言します。ですが、和島により解雇されます。

石川社長 - 中丸新将
阪神特殊製鋼代表取締役社長。大介の妹・千鶴の夫で義弟にあたるが、鉄平が実質的に経営にあたっているので、所謂お飾り社長。しかし、銭高と同じく阪神特殊製鋼の中では唯一、鉄平に意見できる人物。高炉建設にもあまり乗り気ではなかったのです。和島により解雇されます。

荒武玄 - 六平直政
阪神特殊製鋼の沖仲仕。当初は、鉄平と対立していたが海に溺れた荒武の仲間を鉄平が救ってから心を開き、突貫工事の人数不足の時には人手を集めてやってきました。高炉が爆発した時、怪我をしている仲間を助ける為、中に入りその直後、爆発、死亡しました。爆発の直前、「若(鉄平)、こんなことで高炉建設諦めたらあかんで!」と、鉄平を励ましました。


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美馬中 (44) - 仲村トオル
一子の夫でありますが、冷えた結婚生活を送っています。エリート大蔵官僚で、現在は大蔵省主計局次長。閨閥結婚のため、妻となった大介の長女である一子に対しては必要以上の愛情は無く、夫婦の関係は冷め切っています。そして、義父である大介の愛人の相子にも接近する野心家です。大介は美馬を良い様に利用していますが、美馬も政界に打って出るときの選挙資金の調達に大介を利用しようと考えています。東洋銀行成立後、永田に銀行局長の座を約束され、富国銀行が東洋銀行を飲み込む合併を進める指示をされ、自らの出世と保全のため、大介を裏切る事になります。

美馬一子 (29) - 吹石一恵
大介の長女で中の妻。中との間に長男・宏を設けるが、愛の無い結婚生活を耐え忍んでいます。自分自身が不幸せな結婚生活を送っている為、妹の二子と一之瀬四々彦の交際が発覚したが、反対することはなく逆にこの交際を応援しています。一子と美馬中との結婚は、大介と相子が一番最初に企んだ閨閥結婚です。美馬との生活に嫌気がさし、実家の万俵家に帰ってきました。

万俵二子 (22) - 相武紗季
大介の次女。昨春大学を卒業し、花嫁修行に専念しています。兄・鉄平と同じく大介と相子の関係は許容しておらず、芯の強い女性です。また、相子には嫌悪感を募らせています。一之瀬四々彦とは密かに交際しており、鉄平も交際を喜び応援していますが、鉄平の会社の阪神特殊製鋼を残すために佐橋総理の甥との婚約を決意し一時は四々彦と別れました。しかし、鉄平の死と阪神特殊製鋼が大介によって売却される事を機に、四々彦と再び交際し、鉄平の写真の前で四々彦とアメリカへ行く決意を話しました。

万俵敬介
阪神銀行の興祖。A型。英雄の気質を持つ情熱的で積極性のある技術者だったが、それ故大胆で好色です。大介の父で、鉄平・銀平・一子・二子の祖父。料亭「つる乃屋」の女将・鶴田志乃の間にも娘・芙佐子を作り、正妻の間には大介を作ります。彼の存在が、後の万俵家に暗い影を落とす事になります。

将軍
万俵家の庭の池にいる金の大鯉。鉄平の祖父・敬介が餌をやる時に手を叩くと現れます。大介が手を叩いても現れないのです。祖父に酷似していた鉄平に試しで大介が叩かせると現れました。それ以降、親子の悲劇と憎悪が始まったのです。--最終章・後編で鉄平が悲しみと怒りをぶつけて将軍に石を投げました。鉄平の死後、逝っました。


万俵早苗 (30) - 長谷川京子
鉄平の妻。元通産大臣・大川一郎の娘で、閨閥結婚で万俵家に嫁いられました。夫・鉄平との間には長男・太郎を設けるなど、元は大介と相子の策略による閨閥結婚であったが良好な夫婦関係を築いています。しかし、独特の空気になった万俵家に嫌悪感を感じています。鉄平が万俵家を出るとき、太郎を連れて実家に帰るよう言われますが、最後まで鉄平についていきました。

万俵太郎 (4) - 荒木崇秀
鉄平・早苗夫妻の長男で大介・寧子の孫。両親の愛をいっぱいに受け、のびのびと育った一粒種。

万俵大介 (60) - 北大路欣也
関西有数の都市銀行・阪神銀行頭取にして、阪神特殊製鋼の非常勤取締役。新・東洋銀行頭取。万俵家の家長。AB型。先代万俵敬介が創立した阪神銀行を全国第10位の都市銀行にまで発展させ、同じく先代が設立した万俵鉄工を近代的な設備を備えた阪神特殊製鋼へと発展させました。また、阪神銀行、阪神特殊製鋼など十数社を傘下に持つ万俵財閥の総帥でもあります。しかし、自宅では妻・寧子と愛人・相子を同居させ、“妻妾同衾”という生活をしており、晩餐の時に妻の席に座った者がその日、大介と一夜を共にするのが大介・寧子・相子の暗黙の了解となっています。大蔵省が進める金融再編を前に「小が大を喰う合併」を成し遂げ、何としても阪神銀行を守り抜く為にあらゆる手段を画策します。息子の鉄平が敬介の子ではないかという疑念から、鉄平に冷たい態度を取り、次男である銀平に後継者としての期待をかけります。

万俵寧子 (54) - 原田美枝子
大介の妻で、鉄平、銀平、一子、二子の母。高須相子に家事万端を仕切られています。この為に屈辱的な生活を強いられています。華族(公家・嵯峨子爵家)の出身で、万俵家より貧乏華族でもいいからとにかく華族から妻をもらいたいということから、巨額の結納金と引き換えに家を救う為、万俵家の大介の元へ嫁いです。これも閨閥結婚でした。内気な性格が災いし、高須相子が家内を取り仕切るようになってからは正妻とは名ばかりの有名無実化しています。子供への愛情は格別です。

高須相子 (39) - 鈴木京香
大介の執事兼愛人。15年前に万俵家に家庭教師としてやって来ります。学生時代にアメリカに留学し、そこで結婚・離婚を経験するなど不遇な人生を歩んられました。しかし、万俵家に入り込んでからは、人並み外れた政治力で大介の妻・寧子を差し置いて万俵家を仕切るなど、絶大な力を発揮します。大介がその勢力を拡げるために、息子や娘を政財界の有力な人物と結ばせる政略結婚のアイデアも産み出しました。相子と大介との間に子どもはいないのです。阪神銀行と大同銀行の合併成立の後、大介に手切れ金を渡され、万俵家を後にします。

万俵銀平 (31) - 山本耕史
大介の次男。父と同じ慶應義塾大学経済学部卒。阪神銀行本店営業部貸付課長で、将来の阪神銀行頭取候補でもあります。端麗な容姿と明晰な頭脳、そしてやや諦観気味の精神を持ちます。万俵家を傍観者のように見つめています。父、大介に対しては敵わない、と諦めな気持ちを常にもって大介の片腕として傍に居ります。兄、鉄平のことを自分に無いものを持っている人として尊敬をしており、慕っています。故に、鉄平の高炉建設にも応援をしており、また敵わないと思っていた父に、兄鉄平ならば勝てるのでは、と万俵家の未来にも期待をしてきました。母・寧子には息子らしい感情を持っています。

万俵(安田)万樹子 (24) - 山田優
大阪重工社長の令嬢で、後に銀平の妻となります。大学時代に妊娠し、宝塚の病院でその子を堕ろした経験を持ちます。銀平は妻である万樹子に愛はなく冷めた結婚生活を送り、そして、義父である大介と高須相子の関係や歪んだ万俵家の秘密を知ってしまい、万樹子も相子と大介の仕掛けた閨閥結婚の犠牲者になります。その後、銀平の子を妊娠するが「堕ろしてしまう事だ」と言われてしまったため、飲酒を重ね流産をしました。その後、万俵家に嫌気が差し、実家に帰っました。


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万俵鉄平 (34) - 木村拓哉
万俵大介の長男で、父・大介がオーナーを務める万俵財閥の主力企業、阪神特殊製鋼専務。B型。父の意向に反して東京大学工学部冶金学科(現・マテリアル工学科)に進み、卒業後はマサチューセッツ工科大学へ留学した経験も持つ技術者でもあります。7年前、鶴田芙佐子と交際してきました。芙佐子が自分の前から姿を消した後、元通産大臣で有力代議士の大川一郎の長女・早苗と結婚しました。父・大介と高須相子による閨閥結婚でありましたが、早苗との間に長男・太郎を設けるなど良好な関係を築いています。理想と情熱を合わせ持ち、仕事にかける志は高いのです。阪神特殊製鋼の将来を考え、巨額の予算が必要となる高炉の建設を計画します。
大介が祖父に似すぎている鉄平を快く思っていない事から、大介に愛されていないと感じてきました。その上仕事面での不協和音も合わせ、確執を更に深まることになります。また志乃が生前に残した手紙から祖父・敬介が父親であること、芙佐子は自分の妹であることを知ります。

大同銀行を陥れるために見せ掛け融資を行い、阪神特殊製鋼を潰そうとした大介を告訴するため妻子と共に万俵家を出て裁判に挑むが、阪神特殊製鋼の管財人となった帝国製鉄の和島所長により裁判を取り下げられ役員を解雇(テレビでは「解雇」だったが役員なので「解任」が適切か)、されます。!--その後大介との対峙から自分が生まれなければ万俵家の不幸は無かったと感じ早苗宛に手紙を残し丹波篠山で頭部を先代からの猟銃で打ち抜き、自殺しました。


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