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華麗なる一族は山崎豊子の小説を原作として木村拓哉主演のドラマです。TBS系列で2007年1月14日から同年3月18日まで放送されました。TBSの開局55周年記念番組としても位置付けられており、全10回の放送でした。このブログでは華麗なる一族DVDBOXがお得な値段で買える情報を提供しています。
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万俵早苗 (30) - 長谷川京子
鉄平の妻。元通産大臣・大川一郎の娘で、閨閥結婚で万俵家に嫁いられました。夫・鉄平との間には長男・太郎を設けるなど、元は大介と相子の策略による閨閥結婚であったが良好な夫婦関係を築いています。しかし、独特の空気になった万俵家に嫌悪感を感じています。鉄平が万俵家を出るとき、太郎を連れて実家に帰るよう言われますが、最後まで鉄平についていきました。

万俵太郎 (4) - 荒木崇秀
鉄平・早苗夫妻の長男で大介・寧子の孫。両親の愛をいっぱいに受け、のびのびと育った一粒種。

万俵大介 (60) - 北大路欣也
関西有数の都市銀行・阪神銀行頭取にして、阪神特殊製鋼の非常勤取締役。新・東洋銀行頭取。万俵家の家長。AB型。先代万俵敬介が創立した阪神銀行を全国第10位の都市銀行にまで発展させ、同じく先代が設立した万俵鉄工を近代的な設備を備えた阪神特殊製鋼へと発展させました。また、阪神銀行、阪神特殊製鋼など十数社を傘下に持つ万俵財閥の総帥でもあります。しかし、自宅では妻・寧子と愛人・相子を同居させ、“妻妾同衾”という生活をしており、晩餐の時に妻の席に座った者がその日、大介と一夜を共にするのが大介・寧子・相子の暗黙の了解となっています。大蔵省が進める金融再編を前に「小が大を喰う合併」を成し遂げ、何としても阪神銀行を守り抜く為にあらゆる手段を画策します。息子の鉄平が敬介の子ではないかという疑念から、鉄平に冷たい態度を取り、次男である銀平に後継者としての期待をかけります。

万俵寧子 (54) - 原田美枝子
大介の妻で、鉄平、銀平、一子、二子の母。高須相子に家事万端を仕切られています。この為に屈辱的な生活を強いられています。華族(公家・嵯峨子爵家)の出身で、万俵家より貧乏華族でもいいからとにかく華族から妻をもらいたいということから、巨額の結納金と引き換えに家を救う為、万俵家の大介の元へ嫁いです。これも閨閥結婚でした。内気な性格が災いし、高須相子が家内を取り仕切るようになってからは正妻とは名ばかりの有名無実化しています。子供への愛情は格別です。

高須相子 (39) - 鈴木京香
大介の執事兼愛人。15年前に万俵家に家庭教師としてやって来ります。学生時代にアメリカに留学し、そこで結婚・離婚を経験するなど不遇な人生を歩んられました。しかし、万俵家に入り込んでからは、人並み外れた政治力で大介の妻・寧子を差し置いて万俵家を仕切るなど、絶大な力を発揮します。大介がその勢力を拡げるために、息子や娘を政財界の有力な人物と結ばせる政略結婚のアイデアも産み出しました。相子と大介との間に子どもはいないのです。阪神銀行と大同銀行の合併成立の後、大介に手切れ金を渡され、万俵家を後にします。

万俵銀平 (31) - 山本耕史
大介の次男。父と同じ慶應義塾大学経済学部卒。阪神銀行本店営業部貸付課長で、将来の阪神銀行頭取候補でもあります。端麗な容姿と明晰な頭脳、そしてやや諦観気味の精神を持ちます。万俵家を傍観者のように見つめています。父、大介に対しては敵わない、と諦めな気持ちを常にもって大介の片腕として傍に居ります。兄、鉄平のことを自分に無いものを持っている人として尊敬をしており、慕っています。故に、鉄平の高炉建設にも応援をしており、また敵わないと思っていた父に、兄鉄平ならば勝てるのでは、と万俵家の未来にも期待をしてきました。母・寧子には息子らしい感情を持っています。

万俵(安田)万樹子 (24) - 山田優
大阪重工社長の令嬢で、後に銀平の妻となります。大学時代に妊娠し、宝塚の病院でその子を堕ろした経験を持ちます。銀平は妻である万樹子に愛はなく冷めた結婚生活を送り、そして、義父である大介と高須相子の関係や歪んだ万俵家の秘密を知ってしまい、万樹子も相子と大介の仕掛けた閨閥結婚の犠牲者になります。その後、銀平の子を妊娠するが「堕ろしてしまう事だ」と言われてしまったため、飲酒を重ね流産をしました。その後、万俵家に嫌気が差し、実家に帰っました。


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