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華麗なる一族は山崎豊子の小説を原作として木村拓哉主演のドラマです。TBS系列で2007年1月14日から同年3月18日まで放送されました。TBSの開局55周年記念番組としても位置付けられており、全10回の放送でした。このブログでは華麗なる一族DVDBOXがお得な値段で買える情報を提供しています。
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美馬中 (44) - 仲村トオル
一子の夫でありますが、冷えた結婚生活を送っています。エリート大蔵官僚で、現在は大蔵省主計局次長。閨閥結婚のため、妻となった大介の長女である一子に対しては必要以上の愛情は無く、夫婦の関係は冷め切っています。そして、義父である大介の愛人の相子にも接近する野心家です。大介は美馬を良い様に利用していますが、美馬も政界に打って出るときの選挙資金の調達に大介を利用しようと考えています。東洋銀行成立後、永田に銀行局長の座を約束され、富国銀行が東洋銀行を飲み込む合併を進める指示をされ、自らの出世と保全のため、大介を裏切る事になります。

美馬一子 (29) - 吹石一恵
大介の長女で中の妻。中との間に長男・宏を設けるが、愛の無い結婚生活を耐え忍んでいます。自分自身が不幸せな結婚生活を送っている為、妹の二子と一之瀬四々彦の交際が発覚したが、反対することはなく逆にこの交際を応援しています。一子と美馬中との結婚は、大介と相子が一番最初に企んだ閨閥結婚です。美馬との生活に嫌気がさし、実家の万俵家に帰ってきました。

万俵二子 (22) - 相武紗季
大介の次女。昨春大学を卒業し、花嫁修行に専念しています。兄・鉄平と同じく大介と相子の関係は許容しておらず、芯の強い女性です。また、相子には嫌悪感を募らせています。一之瀬四々彦とは密かに交際しており、鉄平も交際を喜び応援していますが、鉄平の会社の阪神特殊製鋼を残すために佐橋総理の甥との婚約を決意し一時は四々彦と別れました。しかし、鉄平の死と阪神特殊製鋼が大介によって売却される事を機に、四々彦と再び交際し、鉄平の写真の前で四々彦とアメリカへ行く決意を話しました。

万俵敬介
阪神銀行の興祖。A型。英雄の気質を持つ情熱的で積極性のある技術者だったが、それ故大胆で好色です。大介の父で、鉄平・銀平・一子・二子の祖父。料亭「つる乃屋」の女将・鶴田志乃の間にも娘・芙佐子を作り、正妻の間には大介を作ります。彼の存在が、後の万俵家に暗い影を落とす事になります。

将軍
万俵家の庭の池にいる金の大鯉。鉄平の祖父・敬介が餌をやる時に手を叩くと現れます。大介が手を叩いても現れないのです。祖父に酷似していた鉄平に試しで大介が叩かせると現れました。それ以降、親子の悲劇と憎悪が始まったのです。--最終章・後編で鉄平が悲しみと怒りをぶつけて将軍に石を投げました。鉄平の死後、逝っました。


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